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TOP > お知らせ > 第44回 算数・数学講演会のお知らせ
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この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 日本が目指すべき算数教育
_時 : 平成22年9月20日(月・祝)  午後1時〜4時20分
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時〜午後4時20分
 1.算数科における新しい学習評価
講師 : 国立教育政策研究所教育課程研究センター:
笠井 健一先生
 学習指導要領改訂に伴い,小学校の算数において評価の観点が一部変更になりました。
 どのように変わったのか。それはなぜか。
 評価の観点の趣旨を踏まえて,評価規準をどのように設定すればよいのか。
 などについてお話ししたいと思います。
 
 2.子どもの言葉に培い、思考力・表現力を伸ばす算数授業
講師 : 筑波大学附属小学校 教諭:
盛山 隆雄先生
 言葉で思考し、言葉で表現するのが人間です。対象をとらえようとする子どもの曖昧な言葉を、明確な言葉に進化させることが授業だと思います。思考するために使う言葉や、説明するために使う言葉を、子どもの言葉を価値付けることで、獲得させることが必要なのです。
 日本の子どもの思考力・表現力を伸ばすために、子どもの言葉を豊かにする算数教育を目指すべきではないでしょうか。
 
 3.豊かな内容を子どもに
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
 子どもが「算数好き」になるのは、どんなときでしょうか。
 それは、知らないことを知る「知識の欲求」が満足されたときであり、また、自ら考えて発見するといった「思考の欲求」が満たされたときであり、さらに、自分でやってみて納得するという「体験の欲求」が果たされるという経験が積み重ねられてきたときなのです。
 教師は、こんな子どもの欲求が満たされるための豊かな内容を発掘していく必要があると思 います。教科書から一歩も二歩も発展していく授業づくりができることを望んでいます。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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