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TOP > お知らせ > 第54回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 触って考える算数・数学
_時 : 平成23年7月10日(日)  午後1時20分〜4時40分
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
定員に達しましたので、お申込み受付を締め切りとさせていただきました。
当日受付は致しかねますのでご了承ください。
  午後1時20分〜4時40分    ※ 平成23年度より開始時刻が13時20分となりました。
 1.触って考える算数・数学
筑波大学附属視覚特別支援学校教諭:
高村明良先生
  見る世界と触れる世界には大きな違いがあります。しかし、この違いを意識してものに触れて いる人は少ないようです。授業の中でものに触れるときにも、見ているものの再確認という補助 的な場合が多いように思えます。「見る世界と触れる世界の違い」を算数・数学の学習に生かす ことを検討するために、視覚障害教育の中で培われてきた「理解する手段として触れる方法」を 紹介しながら「わかる」と言うことについて考えてみたいと思います。
 
 2.100玉そろばんを活用した算数授業
     −数に慣れ親しみ数感覚がアップする授業提案−
筑波大学附属小学校教諭:
盛山隆雄先生
  1年生の子どもの数と計算の指導では、数を数える活動が少なすぎると考えています。50、100 まで数を数えられる子どもは、5+3や8−2といった計算に戸惑うはずはありません。100玉そ ろばんを使って数える経験を積み、数に慣れ親しむことで、数感覚を高め、計算に強い子どもを 育てたいと考えています。同時に100玉そろばんを使った問題を工夫することによって、 思考力、 表現力を高める指導について、具体的にお話致します。
 
 3.「ハンズオン・マス」のよさ
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
  作業的・体験的算数の活動は、子どもの頭に具体的なイメージをつくることができます。想像 力の豊かさが新たな発見を生み出すのです。創造性の育成には豊かな想像力が欠かせません。
 ハンズオン・マスの活動が生み出す算数の楽しさを追究したいと思います。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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