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TOP > お知らせ > 第55回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 評価規準を授業にどのように生かすか
_時 : 平成23年8月28日(日)  午後1時20分〜4時40分
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時20分〜4時40分    ※ 平成23年度より開始時刻が13時20分となりました。
 1.評価規準を明確にすることで,児童一人一人を高める授業をしよう
国立教育政策研究所教育課程研究センター:
笠井健一先生
  国立教育政策研究所教育課程研究センターでは,平成23年3月に「評価方法の工夫改善のため の参考資料−小学校−」を公表しました。算数科として,4つの事例を載せています。@単元全 体でどのように評価資料を収集したらいいのか。A「数学的な考え方」の評価とは。B「算数へ の関心・意欲・態度」の評価の考え方。C「数量や図形についての知識・理解」の中で豊かな感 覚を評価するとは。その中で,日々の授業の中で評価規準を明確にすることの大切さについてお 話したいと思います。
 
 2.子どもの表現を評価して授業をつくる
筑波大学附属小学校教諭:
盛山隆雄先生
  評価を生かした授業をしようとすれば、まずもって子どもに思いや考えを自由に表現させるこ とが大切です。子どもの表現のない授業には、評価も学習も成立しません。
 子どもが表現する授業を前提に、どのような表現を評価し、それをどのように授業に生かすか について、具体的な授業を例に考察します。
 
 3.評価を生かした授業づくりを考える
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
  評価は、「授業をよくするためのもの」と考えます。よい授業をして、その授業に対応する評 価を考えなければなりません。つまらない授業をしているのに子どもの評価がおもわしくないと 結論付けるのは間違いです。授業と評価が一体となったところに大切なポイントがあります。
 そのことを具体的な授業をもとに考えてみたいと思います。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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