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TOP > お知らせ > 第63回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 算数授業におけるよい教材とは何か
_時 : 平成24年4月15日(日)  午後1時20分〜4時40分
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時20分〜4時40分    ※ 平成23年度より開始時刻が13時20分となりました。
 1.算数授業の教材と授業構成の仕方
講師 : 筑波大学附属小学校教諭:
盛山隆雄先生
 例えば、図形の概念指導の授業を考えてみると、一般にその授業構成の仕方には基本的なモデルがあります。「形を構成する⇒分類する⇒分類した集合の特徴を捉える(言語化する)⇒ネーミングする⇒練習問題」。このような授業の基本的なモデルと、少し工夫した自分流の授業構成について考察したいと思います。
 
 2.教材を作る面白さ
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
 算数科の授業では、子どもに知識を伝達する授業ではなく、子どもが自ら発見する授業が目指されなければなりません。そのためには、子どもが不思議心を抱き、疑問を発し、探究意欲を持てるように仕掛けをするべきでしょう。
 幾つかの条件がありそうです。例えば、@子どもの多様な思考を喚起するもの、A面白いと感じる考えを共有できるもの、B一緒の学びを体験できるもの、C具体的な体験から感得できるもの、等がそれです。幾つかの授業例を挙げてお話いたします。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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