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TOP > お知らせ > 第66回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 算数科におけるよい授業の条件
_時 : 平成24年7月22日(日)  午後1時20分〜4時40分
_所 : 一般財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
定員に達しましたので、お申込み受付を締め切りとさせていただきました。
当日受付は致しかねますのでご了承ください。
  午後1時20分〜4時40分    
 1.これが算数の授業だ・・! −指導内容の核心を見極め、授業にする−
講師 : 元東京都算数教育研究会会長:
柳瀬 修 先生
 今の先生は、山ほどの学校の事務処理の中で教材研究をそこそこにして、授業に臨む。そんな 先生たちに語りかけたい。指導内容の核心をはずさない授業をしよう。指導内容の核心を見極め る眼を育てよう・・と。子もたちに「分かる」「できる」ようにするものは何なのか。1年生か ら6年生までの教科書にある教材を使って提案し、語り合いたい。
 
 2.問題提示力と授業展開力 −子どもの言葉で授業をつくる感動を味わおう!−
講師 : 筑波大学附属小学校教諭:
盛山隆雄先生
 子どもが算数の授業に夢中になり、45分間いきいきと思考したり表現したりする授業を追い続 けています。教材の話は前回しましたので、今回は主に問題提示の仕方と子どもが表現した後に、 どのように授業を展開していくかということについて、具体的な事例をもとにお話させていただ きます。
 
 3.子どもの好奇心に培う授業研究づくり
講師 : 青山学院大学教授:
坪田 耕三先生
 子どもには、そもそも持っている欲求があります。「考えたい(思考)」「知りたい(知識)」 「やってみたい(体験)」といった欲求です。これに寄り添った授業研究づくりが肝要です。す なわち、不思議心・追究心・試行錯誤などを体験的に取り入れることが工夫となります。かつて、 NHKの番組で放送した映像などを使って、このことを解説してみたいと思います。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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