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                |  1.関数的見方・考え方を伸ばす「変わり方」 (筑波大学附属小学校6年生の授業公開) | 
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                | |  | 細長い紙テープを「折って・切る」と何枚になるか、これが問題です。1回折って切れば3枚
になります。では、2回、3回、・・・と折って切っていくと、紙テープは一体何枚になるのか、
そして、そのパターンに何か決まりはあるのか、これを子どもと共に考えてみたいと思います。
かつて、NHKの「わくわく授業」でも公開したことがありますが、再び挑戦してみようと思い
ます。 |  | 
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                | 協議・講評 :     筑波大学附属小学校 教諭 | 盛山隆雄先生 |  |  | 協議・講評 : 早稲田実業学校初等部 教諭 | 岡部寛之先生 |  |  | 
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                |  2.覚える算数から考える算数へ | 
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                | |  | 「覚える算数」とはインプット能力が評価される「伝達型授業」のことであり、「考える算数」
とはアウトプット能力を評価する「創造型授業」のことです。子どもの学力は、基礎・基本の知
識理解を身に付けることはもちろんのことではありますが、そればかりではなく、思考力・判断
力・表現力を伸ばすこと、また、主体的に考える意欲を持つことも重要です。これは、「学校教
育法第30条、2項」に載っていることでもあります。これからの日本の子どもには、後者の能力や
意欲を喚起する授業が望まれるのではないかと思います。 |  | 
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