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TOP > お知らせ > 第80回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 算数・数学をつくり、生かす授業の創造
  • _時 : 平成25年9月22日(日)  午後1時20分〜4時40分
  • _所 : 一般財団法人研数学館 B館  (東京都千代田区西神田2-7-13
  •   ※ 9月より講演会の開催場所が変わりますのでご注意下さい。
  •   (これまでの開催場所の裏手にある建物となります。
  • 参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時20分〜4時40分    
 1.算数・数学をつくり、生かす授業での問い
講師 : 山梨大学大学院 教授:
中村享史先生
 「計算の仕方をつくり出す」「面積公式をつくる」など、既習事項から新しい内容をつくり出す態度を算数・数学の授業では育成したいものです。そのためには、問いの役割が大切です。
 根拠を探り、どこまでできるのか、いつでもできるのかなどを問う「算数・数学をつくり、生かす授業」での問いを具体的な教材で考えます。
 
 2.子どもが探究する姿を引き出し「算数」をつくる
講師 : 筑波大学附属小学校 教諭:
盛山隆雄先生
 算数をつくる子どもを育てるには、発展的に考える態度が大切です。発展させた問題でも同じ きまりが成り立つのか、既習を使って考えることができるのか、といった探究的な算数的活動を行うことがよいと思います。子どもたちと創った「算数」のいくつかの事例をご紹介します。
 
 3.「算数」をつくるとはどういう授業なのか
講師 : 青山学院大学 教授:
坪田 耕三先生
 「算数」の授業は、教科書にあるものを使って行うといった常識があります。これは、ただの知識の伝達に終始する授業です。しかし、子どもが「算数」をつくる授業というと、かなり異なる発想での授業が期待されます。つまり、子ども自身が発見し、その価値を見出していく授業ということです。先生の役目は、そのためのリード役といったものです。子どもに疑問を持たせ、その疑問を解決していく方向の創造型授業ということになるでしょう。このことを幾つかの事例をもとにお話ししたいと思います。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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