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TOP > お知らせ > 第105回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ :ハンズオン・マスの授業 ―ハンズオンで算数力―
  • _時 : 平成27年10月25日(日) ※10:00〜16:20 午前中からの開始です
  • _所 : 一般財団法人研数学館 B館  (東京都千代田区西神田2-7-13
  • 参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
※ 当日は座席指定となりますのでご了承ください。
※ 実技を行いますので、はさみ、セロテープ、のりなどの文房具、作図のための定規などをご持参ください。 (一部内容が変更となる場合があります)
  午前10時〜12時    
 1.直角三角形で四角形づくり・タングラムで正方形づくり (50分)
講師 : 筑波大学附属小学校教諭:
盛山隆雄先生
 直角三角形4枚をならべて四角形をつくります。できた四角形の面積は、どれが一番大きいかを考える授業を紹介します。5年生の面積の単元で使える教材です。
 もう1つは、タングラムを使った正方形づくりの授業をご紹介します。図形感覚を育てるのに優れた教材です。
 
 2.やってみましょうハンズオン・マス(1)−パターンブロックで「数と計算」−(50分)
講師 : ハンズオン・マス研究会 岩崎和佳子先生(平川市立平賀東小学校)
守屋 大貴先生(目黒区立八雲小学校)
 パターンブロックは、正三角形やひし形、正六角形などの6種類の木製ブロックで、子どもの学習意欲を高める魅力ある教具です。数えたり計算したり敷き詰めたりなどして、算数の学習で活躍します。今回は「数と計算領域」で、子どもが楽しく学ぶ活用例を紹介します。
 
 ※フリートークタイム
 午前の部終了後にフリートークタイムを設けます。ハンズオン・マス研究会のメンバーと、気楽に話し合う時間です。パネルなどもご覧いただき、なんでもご相談ください。
昼休憩
  午後1時15分〜午後4時20分    
 3.やってみましょうハンズオン・マス(2) −ジオボードで「量と測定」− (50分)
講師 : ハンズオン・マス研究会 福岡八重子先生(青山学院大学非常勤講師)
長谷川貴子先生(横須賀市立大塚台小学校)
 子どもの発想が豊かに広がるジオボードを手作りして、お持ち帰り頂きます。鉛筆と消しゴムを使わないから、考えた事をジオボード上でどんどん試行錯誤できます。今回は「量と測定」の中から、面積の等積変形に焦点を当てた活動を子どもの気持ちになって一緒に行います。その他にも、ハンズオン・マス研究会で作成した各学年での活用例も紹介します。
 
 4.やってみましょうハンズオン・マス(3) −折り紙で考える・・全体を1としたら−(50分)
講師 : ハンズオン・マス研究会 吉田映子先生(杉並区立高井戸第三小学校)
川野由紀子先生  (練馬区立泉新小学校)
 「全体を1とみると・・・」という見方は、言うと簡単ですがなかなか子どもが身につけることの難しい見方です。折り紙を使って面積を考える事を通して、「全体を1と見ると・・・」という見方に迫ります。「こんな求め方があったんだ!」と、その見方のよさを体感できたら、割合の理解もきっと深まることと思います。
 
 5.「切って、貼って、算数力」  (50分)
講師 : 青山学院大学 教授:
坪田 耕三先生
 朝日新聞隔週連載の『切って、はって、算数力』を基に参加の皆様とともに作業的活動をしたいと思います。この記事と一緒に流される動画もご覧いただき、教材として五感を駆使して納得するためにはどのようにしたらいいかを探ります。以前にも一度、このセミナーでご覧いただきましたが、今回のものは、その次のものです。ご期待ください。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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