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TOP > お知らせ > 第121回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 算数授業力アップの実践と改善 −研数学館研究助成校の授業実践−
  • _時 : 平成29年2月26日(日)  午後1時20分〜4時40分
  • _所 : 一般財団法人研数学館 B館  (東京都千代田区西神田2-7-13
  • 参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時20分〜4時40分    
 1.「感じ 考え 広げる 子ども 〜算数の話し合い活動を通して〜」 
渋谷区立猿楽小学校
校 長:盛永裕一先生
報 告:八木澤圭先生、他7名
 本校の教員も子供たちも算数の授業は大好き。しかし、教員の思いとは違って子供たちは話し合い活動に対して苦手な意識をもっています。そこで、話し合い活動の場面や方法、手立て等を考え、この1年間、算数の授業の中で話し合い活動を活発に取り入れてきました。今回は模擬授業を交えながら、1年間の実践を報告します。
 
 2.「すべての児童が生き生きと考える算数科の授業づくり」 
目黒区立東山小学校
校 長:秋山美栄子先生
報 告:大村英視先生、他6名
 どの児童も生き生きと考える授業をすることは、東山小職員の共通の願いです。本校では、児童の実態に合わせた単元指導計画の改善と、指導者一人一人の授業力の向上を目指した、チェックシートの作成と活用を中心に研究を進めてまいりました。第3〜6学年の習熟度別単元指導計画作成の留意点と、チェックシートを活用した授業研究について報告します。
 
 3.「授業研究」の在り方について考える 
講師 : 青山学院大学 教授:
坪田 耕三先生
 「授業研究」の在り方を再考してみたいと思います。基本的には、授業者の「授業観」がどういうものか。そして、行うべき授業の位置づけ、教材の開発、授業の流れ、などが考えられなければなりません。そして、このような一連の有機的関係が、実際の授業の時に深くかかわってくるのです。授業者が子供と対するときに、どのような対応をしたかが大きく問われます。そして参観者の意見などもしっかり取り込んで、修正指導案が構成できることが望ましいと考えます。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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