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TOP > お知らせ > 第130回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 新しい学習指導要領の実践 −統合的・発展的考え方−
  • _時 : 平成29年11月12日(日)  午後1時20分〜4時40分
  • _所 : 一般財団法人研数学館 B館  (東京都千代田区西神田2-7-13
  • 参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時20分〜4時40分    
 1.「深い学び」を志向した算数・数学授業
講師 : 両角達男先生(横浜国立大学教授)
 「深い学び」を算数授業に関連づけて考えると、算数の中に数学的なるものを見いだす本質 直観が浮かびます。授業の中には、さらなる学習で本格的に学ぶ数学的な概念の素地形成をし たり、小中高の学習を貫く数学的な見方・考え方が生じたりする場面が多々あります。
 幾つかの「具体例」を基に、深い学びを志向した算数・数学授業について考えていきます。
 
 
 2.数学的な見方・考え方を働かせる算数授業づくり
講師 : 大野 桂先生(筑波大学附属小学校教諭)
 課題を提示し自力解決に向かわせると、解決に手を付けることができず途方に暮れている子どもを目にすることは少なくない。これは数学的な見方・考え方が働かせられていない常態である。この常態を打破するための、すべての子どもが授業で数学的な見方・考え方を働かすことができる算数授業づくりのポイントをお伝えします。
 
 
 3.統合的・発展的な考え方を働かせ、子どもの理解を高める算数授業づくり
講師 : 盛山隆雄先生(筑波大学附属小学校教諭)
 統合的・発展的な考え方とは何かについて、いくつかのパターンを示し、それらを働かせる 算数の授業について考察したいと思います。
 統合的・発展的な考え方を働かせるためには、算数の授業構成や振り返りの在り方を考える 必要があります。そのような考えを、具体例をもとにお話しいたします。

 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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