最近楽しめる本が沢山出ているので子ども達にも色々と紹介をしています。
例えば「
博士の愛した数式」は大変有名で映画にもなりました。お読みになった方も沢山いらっしゃったと思いますので、説明は要らないなという感じですが、登場人物は…。
数には色々と面白い性質があり、最近面白い本が沢山あります。
例えば「
はじめまして数学」という吉田武さんが書いていらっしゃる本ですが、今3巻まで出ています。なかなか面白い数の話が沢山出てきます。中学一年生に上がった子ども達にこれを勧めるようにしています。
次は割と有名で「
数の悪魔」という本です。これも数に関する話が出てきていて、中学生でも読める子はいますね。小学生でも読める子がいるかもしれません。
それから最近では、「
数学の隠された能力」という美術の話やいろいろな芸術の話と絡めた本が出ていたりします。
その他にも、こういった面白い本「
プラトンとアルキメデスの立体」 「
QED」 「
黄金比はすべてを美しくするか?」 「
不思議な数π(パイ)の伝記」 「
数学の不思議」が出ています。
最近は数学に対する興味関心というものが膨らんできているおかげで、このような本が書店に沢山並んでいます。先生方も一度立ち寄って色々とご覧になってみてください。