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授業力アップのための算数・数学連続セミナー
−子どもを見る眼・教材を見る眼を鍛える−
(平成19年度 第3回) |
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日 時:平成19年9月1日(土) 午後1時〜午後4時
場 所:財団法人研数学館(東京都千代田区西神田2−8−15)
参加費:無 料 |
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テーマ:「算数授業で大切にすること」
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1.「子ども相互の学び合いのある授業」 |
講 師:聖徳大学教授・附属小学校長 松山武士先生 |
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子どもたち一人一人の個性や創造性を伸ばし育てるには、子どもたち自らが「今の自分は仲間とのかかわり合いの中で常に変化させられ、発展していくものだ」という主体的かつ相互啓発的な学習観を育てあげることが大切です。
このような学習観を育てるには、私たちは何をすべきかを考えていきます。
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2.「子どもが動きだす算数授業」 |
講 師:筑波大学附属小学校 盛山隆雄先生
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子どもが動きだすとは、主に心的な働きのことを言っています。どのような問題提示、発問、授業構成をすれば、子どもが自ら考えはじめるのでしょうか。先生に言われたから動くのではなく、子どもが自ら考え始める姿を引き出すことに、もっと価値をおくべきだと思います。
子どもが動きだす算数授業を作るには、何が大切なのかを考えていきたいと思います。
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3.「考える子どもを育てる」 |
講 師:筑波大学附属小学校 坪田耕三先生 |
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学校教育の中では、戦後一貫して算数の目標が「筋道立てて考えること」でした。教師はこのことを大切に考え、そのための教材を開発し、そのための指導方法を工夫するところに力を注ぐべきであります。
このセミナーでは、私が実践して子どもが楽しく考えてくれた算数授業の事例をお話しし、教材の開発や指導方法工夫のコツをお伝えできればと考えています。
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※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。 折り返し参加票をお送りいたします。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。 |
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| * 次回10月7日(日)は「小学校算数の基盤となる数学」をテーマに開催予定です。 | |
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