１．算数科における活用力とその指導
講 師：池田 敏和先生		（横浜国立大学教育人間科学部）
活用力の育成が強調されています。それでは、算数科における活用力とは、どのような力なのでしょうか。また、その力を育てるには、どのような指導を行っていけばよいのでしょうか。本講演では、算数科における活用力とその指導について、具体例を取り上げながらお話します。
２．数量関係の充実を図る授業の在り方
講 師：盛山 隆雄先生		（筑波大学附属小学校）
低学年にも数量関係の内容が入りました。それはどのような内容なのかを明らかにし、実際の授業での扱いを考えてみたいと思います。
３．図形領域の扱いについて−もっとハンズオン−
講 師：坪田 耕三先生		（筑波大学附属学校教育局）
図形領域の内容が充実されました。平面図形と立体図形の双方がどの学年でも扱えるようになっています。日本数学教育学会小学校研究部の研究「立体図形をどの学年にも」などをもとに、もっと「ハンズオン」の精神を生かした授業を紹介し、参加の皆さんと共に考えていきたいと思います。