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TOP > お知らせ > 第22回 算数・数学講演会のお知らせ
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この講演会は終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
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 定員に達しましたので、受付を締切りとさせていただきました。
 多数のお申込みありがとうございました。(11/04)
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テーマ : 「算数的活動とハンズオン・マス」
_時 : 平成20年11月16日(日) 午前10時〜午後4時
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込)
本年度第6回講演会は第60回 ハンズオン・マス研究会 と共催いたします。
 ※ 当日はハンズオン・マスの実技を行いますので以下のものをご持参ください。
   「定規、三角定規、のり、はさみ、セロテープ、コンパス、分度器、色鉛筆、電卓」
(一部内容が変更する場合があります)
 午前の部  午前10時〜午後12時
 1.やってみましょうハンズオン・マス1 −パターンブロックを使って−
ハンズオン・マス研究会 横須賀市立桜小学校__福岡八重子先生__
横浜市立永谷小学校__金子_裕美先生_
 6種類のブロックの形や大きさの特徴を生かして、図形だけでなく数と計算や量と測定などの学習にも活用することができます。かたち作りやかけ算、分数、面積など、いろいろな学年の実践を紹介します。実際にパターンブロックを操作して、ハンズオン・マスの楽しさ、よさを体験して下さい。
 2.やってみましょうハンズオン・マス2 −数と仲良くなろう!−
ハンズオン・マス研究会 杉並区立高井戸第三小学校吉田_映子先生_
 サイコロを使って、数カードを使って、ゲームを取り入れて… 数と計算の意味理解に、習得に、それから発展に、いろいろな場面で「ハンズオン・マス」を取り入れましょう。取り組む中から新たな課題が見つかる、コミュニケーションが深まる、そんな活動を紹介します。
[ お昼休憩 12:00-13:00 ]
 午後の部  午後1時〜午後4時
 3.「算数的活動の活かし方 −方法と内容の両面からのアプローチ−」
講師:筑波大学附属小学校__盛山_隆雄先生__
 きまりを見つけて問題解決する教材を紹介し、その教材と算数的活動との関わりを説明します。体験的な算数的活動を問題解決に活かすということと、問題について探究する機会をつくり、探求的な算数的活動を全ての子どもたちに経験させることをねらいます。それは、内容としての算数的活動といえるものです。
 4.やってみましょうハンズオン・マス3 −ジオボードを使って−
ハンズオン・マス研究会 横須賀市立津久井小学校長谷川貴子先生__
渋谷区立鳩森小学校__平林_千恵先生_
 ジオボードは釘に輪ゴムをひっかけて形を作る図形板です。定規を使ってえんぴつで紙にかくのとは違い、簡単に直線ができ、作り直しもすぐにできるので子どもの発想がふくらんでいきます。種類も、格子点に釘を並べたもの、円周上に釘を並べたものなどがあります。また、同じ格子点のものでも、3×3、4×4、5×5…と、ジオボードの数が多くなるほど、できる形が増えるので、授業を構成する時に扱うジオボードの点の数にも考慮します。
 低学年の形あそびから、図形の概念形成、面積の指導等、様々な学年での活用の仕方を提案します。
 5.算数的活動とハンズオン・マス
講師:筑波大学附属学校教育局坪田_耕三先生__
 ハンズオン・マス研究会の実習に役立つ考え方、及び楽しいハンズオン・マスの活動について説明したいと思います。
 また、新学習指導要領における「算数的活動」の29の事例についても、その意図するところを追求してみたいと思います。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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