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3.「算数的活動の活かし方 −方法と内容の両面からのアプローチ−」 |
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| きまりを見つけて問題解決する教材を紹介し、その教材と算数的活動との関わりを説明します。体験的な算数的活動を問題解決に活かすということと、問題について探究する機会をつくり、探求的な算数的活動を全ての子どもたちに経験させることをねらいます。それは、内容としての算数的活動といえるものです。 | |
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4.やってみましょうハンズオン・マス3 −ジオボードを使って− |
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ハンズオン・マス研究会 横須賀市立津久井小学校 | 長谷川貴子先生__ | |
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| ジオボードは釘に輪ゴムをひっかけて形を作る図形板です。定規を使ってえんぴつで紙にかくのとは違い、簡単に直線ができ、作り直しもすぐにできるので子どもの発想がふくらんでいきます。種類も、格子点に釘を並べたもの、円周上に釘を並べたものなどがあります。また、同じ格子点のものでも、3×3、4×4、5×5…と、ジオボードの数が多くなるほど、できる形が増えるので、授業を構成する時に扱うジオボードの点の数にも考慮します。
低学年の形あそびから、図形の概念形成、面積の指導等、様々な学年での活用の仕方を提案します。
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5.算数的活動とハンズオン・マス |
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| ハンズオン・マス研究会の実習に役立つ考え方、及び楽しいハンズオン・マスの活動について説明したいと思います。 また、新学習指導要領における「算数的活動」の29の事例についても、その意図するところを追求してみたいと思います。 | |
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