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TOP > お知らせ > 第35回 算数・数学講演会のお知らせ
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この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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 講演会参加者の声(アンケート)
テーマ : 「算数的活動とハンズオン・マス」
_時 : 平成21年12月13日(日)  ※ 午前10時〜4時20分
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無料(要申込み・定員 約180名)   
※当日は座席指定となりますのでご了承ください。
※ 当日はハンズオン・マスの実技を行いますので以下のものをご持参ください。
「定規、三角定規、のり、はさみ、セロテープ、コンパス、分度器、色鉛筆、電卓」
(一部内容が変更する場合があります)
 【午前の部】 午前10時〜午後12時
 1.やってみましょうハンズオン・マス1
−パターンブロックを使って「図形」の内容を中心に−
ハンズオン・マス研究会 : 横須賀市立津久井小学校
長谷川貴子先生
目黒区立東山小学校
守屋 大貴先生
 新学習指導要領では平面図形、立体図形ともに各学年の図形領域に位置づけられ、内容が増加しました。4領域の学習に活用できるパターンブロックですが、今回は図形学習に焦点をあてて活用法を紹介します。特に中学から移行してきた「縮図や拡大図」「対称な図形」や各学年で行いたい「敷き詰める活動」を、実際にパターンブロックを操作して考えていきたいと思います。
 
 2.やってみましょうハンズオン・マス2
−場合の数の指導方法など「数量関係」の内容を中心に−
ハンズオン・マス研究会 : 渋谷区立鳩森小学校_
平林 千恵先生
足立区立中川東小学校
長濱 和代先生
 新学習指導要領で6年の内容に入ってくる「場合の数」を取り上げます。起こり得る場合を考えたきまりに合わせて正しく並べたり、順序良く整理したりすれば、誤りなくすべての場合を明らかにすることができます。国旗の模様の組み合わせを考えるなど、具体的な場面を工夫し、楽しく作業しながら落ちや重なりがないように数える活動を紹介します。
 【午後の部】 午後1時〜午後4時20分
 3.数の遊びをハンズオン・マス
講師 : 筑波大学附属小学校 教諭:
盛山 隆雄先生
 100玉そろばんや数カード、さいころや電卓などを使った算数の楽しい遊びを紹介します。
 遊びを通して数や計算についての力をつけることで、算数の大好きっ子を育てましょう
 
 4.やってみましょうハンズオン・マス3
−折り紙を使って「量と測定」の内容を中心に−
ハンズオン・マス研究会 : 杉並区立高井戸第三小学校_
吉田 映子先生 他
 折り紙を折る、切る、折り紙で作る活動を通し、面積や体積について考えてみましょう。また、きまりを見つけたり、対称図形を見いだしたり、分数を考えたりと、折り紙が活用できる内容はさまざま。どこの学級でも用意できる折り紙を使って、取り組む中から新たな課題が見つかる、コミュニケーションが深まる、そんな活動を紹介します。
 
 5.ハンズオン・マスを生かした問題解決
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
 算数科の授業では「問題解決」活動が最も中心に置かれています。子どもはそれにノートと鉛筆だけで取り組まされることが多いのです。しかし、そこに具体的な操作活動が伴う活動があれば、試行錯誤も含めて、自らが発見する真の問題解決活動が体験できると思われます。ハンズオン・マスの大きな効果が期待されることになります。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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