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1.文字を用いた式(筑波大学附属小学校6年生の授業公開) |
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授業 : 筑波大学附属小学校 教諭: | 盛山 隆雄先生 | |
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| これまで、数の代わりに□や○などの記号を使って式に表したり、あてはまる数を求めた
りしてきた。新学習指導要領では、文字を用いた式が復活したので、式に表すときに、それ
らの記号の代わりにXやaなどの文字を使うことになります。
今回は、ある事柄を「文字を用いた式」に表し、いろいろな数を当てはめて式をよむこと
で、新しいものが見えてくるという展開の授業を試みます。
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2.算数教材づくりのポイント |
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| 算数科の授業は、ただ教科書を読むように指導したのでは子どもに考える力を育てること
ができません。子どもが本気で興味を持って追究心を抱いくように授業が設定されることが
重要です。最近では世界中が「子ども中心の授業」というキーワードを持って授業づくりの
工夫を行おうとしています。教科書を少しアレンジすることからはじまって、基礎基本の内
容を生かす創造的教材づくりのポイントを提供したいと思います。
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