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TOP > お知らせ > 第41回 算数・数学講演会のお知らせ
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この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 子どもの考えを活かした算数授業
_時 : 平成22年6月13日(日)  午後1時〜4時20分
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時〜午後4時20分
 1.子どもの考えを活かす視点とその指導
講師 : 横浜国立大学教育人間科学部 教授::
池田 敏和先生
 算数の授業の中で活かしていきたい子どもの考えには、活動の原動力となる問いや、それを 解決するための方略等があります。そして、それらには、原初的なやり方からその場では上手く 適用できないやり方まで多様なものがあります。さらに、今日の授業に活かすといった局所的な 活かし方から、今後の算数学習に向けての大局的な活かし方が考えられます。いくつかの事例や 活動を取り上げながら、これらについてお話したいと思います。
 
 2.子どもの考えを把握し、授業に活かすとはどういうことか
講師 : 筑波大学附属小学校 教諭:
盛山 隆雄先生
 『子どもの考えを活かした算数授業』を考えるとき、子どもの考えをどうやって把握するか という問題と、把握した考えをその後の授業展開にどう活かすかという問題があります。
 子どもの考えを活かすには、まさに本セミナーの大テーマにある『授業者の子どもを見る眼 と教材を見る眼』が大切になります。この2つの問題について、具体的事例を通してお話します。
 
 3.子どもの「問題づくり」における多様な考えを活かす授業
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
 子どもの「問題づくり」は新学習指導要領において奨励されています。それは「解決した問 題からの新しい問題づくり」という発展的な扱いによるものです。そのような授業において子ど もが問題をつくる様相は様々です。その様々な問題のつくり方を分析し、つくられた問題をさら なる授業に活かす手立てをお話します。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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