|
1. 授業実践の報告:一人一人の学習力を高め、進んで考える児童の育成 〜自分の考えを表現する力を育てる算数科の指導法の工夫〜 |
|
武蔵村山市立第十小学校 統括校長:: | 榊 尚信先生____ | |
|
|
|
| 本校では今年度、『自分の考えを表現する力』の育成を重点に取り組み、『伝え合うこと』の大切さだけでなく、難しさも感じながら一歩一歩進んできました。自分の考えを友達に伝える、友達のよさに気付く等、少しずつ変わってきている子供達の様子を中心に報告します。
| |
|
|
|
|
|
|
2.授業実践の報告:見通しをもち、筋道を立てて考え・表現する能力を育てる 〜図形領域における算数的活動を通して〜 |
|
目黒区立宮前小学校 校 長:: | 鹿海 治先生____ | |
|
|
|
| 本校の研究は、算数的活動を授業に効果的に取り入れることによって、児童が目的意識をもって主体的に学習し、知識を使って判断し、考え、表現する力を育てることを目指すものです。「見通しをもち、筋道を立て考える力」「分かりやすく表現する力」を身に付けるために、本年度は、昨年度の研究を引き続き行うとともに、領域を図形にしぼり研究を深めました。
| |
|
|
|
|
|
3.算数科における表現力について |
|
|
|
| 4月からの新しい学習指導要領の実施を前にして、多くの学校で算数科の「表現力」に焦点を当てた研究が進められています。形式的な、子ども同士の話し合い活動ばかりに目を向けがちですが、算数の内容に即した「式表現」や「論理的な説明表現」を大切にしていきたいものです。そのためには、指導する側の先生がどのような表現を良しとするのかの価値観が問われるところになります。そのような観点から、算数科の「表現力」について考えなおしてみたいと思います。
| |
|
|