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1.考えることが楽しくなる教材 |
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| 子どもたちは、算数のどのような学習の中で楽しさを感じるのでしょうか。いろんな楽しさが
あると思いますが、ぜひ考えることの楽しさを感じてもらいたいものです。本セミナーでは、算
数の教材に焦点を当て、次の4つの観点から具体的教材を紹介しながらお話したいと思います。
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@疑問をもつ(あれ、不思議だな。どうして?),A試行錯誤する(できそうでできない、くそ〜!),
Bオリジナル(自分のオリジナルをつくろう!),C落とし穴(どこに間違いがあるの?)
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2.問題解決の授業の楽しさ |
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| 最近行った授業で、子どもが楽しい、面白いと感じた授業をいくつかご紹介します。1年生で
は、数を使った遊びの中に、きまりを発見する授業。4年生では、大きな数を数直線に表現する
問題で最後はとんでもないことになった授業。6年生では、正多角形に関する問題を扱った授業
です。算数の問題解決の授業の楽しさ、子どもたちの喜びを、少しでもお伝えできればと思いま
す。
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3.「学ぶよろこび」を感じる授業 |
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| 子どもが学校で学ぶことのよろこびを感じられるためには、自ら面白いことを発見する体験が
なければなりません。その場を作ってやるのが教師の役目であります。日常事象の見直し、もの
づくり、実測などのハンズオンマス。探究心を喚起する「きまり発見」活動、発展的見方・考え
方を喚起する「問題づくり」活動といったオープンエンド・アプローチ。これらの活動を授業に
取り入れようではありませんか。その具体を紹介したいと思います。
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