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1.言葉や数式,図などで説明する活動とノートづくり |
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| 言語活動の充実は,数学的な思考力・表現力の育成と関わっています。算数・数学科では,数
式や図,言葉などを用いて,自分の考えを表現します。式に表したり,式を読んだりする活動や
自分の考えを言葉で説明する活動によって,数学的な思考力・表現力を育成することを話します。
また,思考力・表現力を育てるノートづくりについても話をします。
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2.言語活動を生かした算数授業 |
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| 算数における言語活動を2つに大別して考えています。1つは、式や図といった記号的表現を
使ったコミュニケーションや思考です。もう1つは、子どもの日常言語を含む言語表現から数学
的な表現を引き出す子どもと教師のコミュニケーション活動です。
この2つの言語活動について、具体的な事例をもとにお話します。
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3.「式をよむ・式に表す」ことの算数授業 |
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| 算数授業の中で、「見方・考え方・表し方」の育成は、今までもこれからも重要なこととなり
ます。とりわけ「式をよむ・式に表す」ことの授業を工夫し、これが十分になされるようにして
いくことが望まれます。今回は、マッチ棒を並べた形から、その本数を工夫して数え、それを式
に表し、また、それを読みとることの授業例について紹介します。他の授業への参考になること
と思います。
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