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TOP > お知らせ > 第56回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 算数・数学科における言語活動
_時 : 平成23年9月17日(土)  午後1時20分〜4時40分
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
定員に達しましたので、お申込み受付を締め切りとさせていただきました。
当日受付は致しかねますのでご了承ください。
  午後1時20分〜4時40分    ※ 平成23年度より開始時刻が13時20分となりました。
 1.言葉や数式,図などで説明する活動とノートづくり
山梨大学大学院教育学研究科 教授:
中村享史先生
  言語活動の充実は,数学的な思考力・表現力の育成と関わっています。算数・数学科では,数 式や図,言葉などを用いて,自分の考えを表現します。式に表したり,式を読んだりする活動や 自分の考えを言葉で説明する活動によって,数学的な思考力・表現力を育成することを話します。 また,思考力・表現力を育てるノートづくりについても話をします。
 
 2.言語活動を生かした算数授業
筑波大学附属小学校教諭:
盛山隆雄先生
  算数における言語活動を2つに大別して考えています。1つは、式や図といった記号的表現を 使ったコミュニケーションや思考です。もう1つは、子どもの日常言語を含む言語表現から数学 的な表現を引き出す子どもと教師のコミュニケーション活動です。
 この2つの言語活動について、具体的な事例をもとにお話します。
 
 3.「式をよむ・式に表す」ことの算数授業
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
  算数授業の中で、「見方・考え方・表し方」の育成は、今までもこれからも重要なこととなり ます。とりわけ「式をよむ・式に表す」ことの授業を工夫し、これが十分になされるようにして いくことが望まれます。今回は、マッチ棒を並べた形から、その本数を工夫して数え、それを式 に表し、また、それを読みとることの授業例について紹介します。他の授業への参考になること と思います。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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