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1.算数的・数学的活動を通して確かな学力を育てる授業づくり |
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| 算数・数学科の目標の文頭は、小・中・高等学校ともの「数学的(小学校は「算数的」)活動
を通して…」で、揃えられています。子どもたちが、算数・数学の学習に興味を持ち、数学的に
考える力を身につけ、そして確かな学力を育んでいくために、算数的・数学的活動は設定されて
います。今年も、みなさんと一緒に、90分間、算数的・数学的活動を楽しんでみたいと思います。
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2.問題解決力をつける整理するアイデア |
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| 6年生に行った「場合の数」の授業を紹介します。分類整理の観点を子どもが設定して、順
序よく起こり得る場合を列挙するアイデアに触れていただきます。そして、そのような整理する
アイデアが、中学校のどういった教材で生きてくるのかについて考察します。
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3.立体図形の扱いについての一考察 |
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| 新学習指導要領では、小学校において、どの学年にも立体図形の扱いが位置づけられておりま
す。これが中学校へ行ってもなお、より深い考察が出来ることが望まれます。立体図形を様々な
観点から考察することについて紹介したいと思います。例えば、正多面体・展開図・双対性・反
角柱・断面図等々、本当は児童生徒が興味をしめすものなのに、学習に際してあまり視点があて
られない見方・考え方を紹介したいと考えます。
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