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1.これが算数の授業だ・・! −指導内容の核心を見極め、授業にする− |
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講師 : 元東京都算数教育研究会会長: | 柳瀬 修 先生 | |
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| 今の先生は、山ほどの学校の事務処理の中で教材研究をそこそこにして、授業に臨む。そんな
先生たちに語りかけたい。指導内容の核心をはずさない授業をしよう。指導内容の核心を見極め
る眼を育てよう・・と。子もたちに「分かる」「できる」ようにするものは何なのか。1年生か
ら6年生までの教科書にある教材を使って提案し、語り合いたい。 | |
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2.問題提示力と授業展開力 −子どもの言葉で授業をつくる感動を味わおう!− |
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| 子どもが算数の授業に夢中になり、45分間いきいきと思考したり表現したりする授業を追い続
けています。教材の話は前回しましたので、今回は主に問題提示の仕方と子どもが表現した後に、
どのように授業を展開していくかということについて、具体的な事例をもとにお話させていただ
きます。 | |
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3.子どもの好奇心に培う授業研究づくり |
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| 子どもには、そもそも持っている欲求があります。「考えたい(思考)」「知りたい(知識)」
「やってみたい(体験)」といった欲求です。これに寄り添った授業研究づくりが肝要です。す
なわち、不思議心・追究心・試行錯誤などを体験的に取り入れることが工夫となります。かつて、
NHKの番組で放送した映像などを使って、このことを解説してみたいと思います。
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