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TOP > お知らせ > 第79回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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やってみましょうハンズオン・マス −学ぶ意欲を育てるハンズオン・マス−
催 : 第83回 ハンズオン・マス研究会
_時 : 平成25年8月24日(土)  ※ 午前10時〜午後4時20分
_所 : 一般財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
◆ 当日は座席指定となりますのでご了承ください。
◆ 実技を行いますので、はさみ、セロテープ、のりなどの文房具、作図のための定規 等 を持参ください。 (一部内容が変更する場合があります)
 【午前の部】 午前10時〜12時    
 1.100玉そろばんを使った四則計算の指導(50分)
講師 : 筑波大学附属小学校 教諭:
盛山隆雄先生
 100玉そろばんを使った数の指導については、以前お話したことがあります。今回は、計算指 導についてお話をします。合併、増加、求残、求差の意味指導とたし算とひき算の計算について。 さらに、かけ算とわり算の意味指導について、100玉そろばんを使った実践をお話していきます。
 
 2.やってみましょうハンズオン・マス(1)
     −平面から立体、そして動くおもちゃへ−(50分)
ハンズオン・マス研究会 : 目黒区立八雲小学校 教諭
守屋 大貴先生
平川市立金田小学校 教諭
岩崎和佳子先生
 立体図形の学習では、観察して特徴をとらえることや構成要素に着目して分類することなどを します。本会では、展開図を組み立てて立方体を作ることで、展開図のかき方や位置関係を明ら かにします。そして、立方体をつなぎ合わせてカレイドサイクルを作ります。動的にとらえるこ とで、辺や面、頂点の移動にも新たに着目でき、立方体の理解を深めることが期待できます。
 
 ※ フリートークタイム
 午前の部終了後にフリートークタイムを設けます。ハンズオン・マス研究会のメンバーと、気楽に 話し合う時間です。パネルなどもご覧いただき、なんでもご相談ください。
 【午後の部】  午後1時15分〜午後4時20分
 3.やってみましょうハンズオン・マス(2)
     −円形ジオボードで楽しく九九覚えよう−(50分)
ハンズオン・マス研究会 : 横須賀市立大塚台小学校 教諭
長谷川貴子先生
品川区立小山小学校 教諭
上田麻衣子先生
 やってみたいけれども紙に書いて学習していた円形ジオボード(ドット10)を、今回は簡単 に作れる方法で、一緒に作ります。手で操作しながら、かけ算九九を覚える楽しさを体験しまし ょう。そして、九九表と円形ジオボードに描かれる図形を結びつけて、かけ算九九のきまりの美 しさを楽しんでいただきたいと思います。
 
 4.やってみましょうハンズオン・マス(3)
     −パターンブロックで授業を豊かに(高学年)−(50分)
ハンズオン・マス研究会 : 練馬区立泉新小学 校諭
川野由紀子先生
東京大学大学院博士課程
長濱 和代先生
 「高学年でのパターンブロックの活用の仕方がよく分からない。」こんな方に必見の講座です。 パターンブロックはその特徴から、多様な領域で活用できる教具です。ここではブロックの形の 美しさを生かした図形学習における活動と、「赤は黄色の1/2」などのブロックの特徴を利用した 学習内容を提案します。
 
 5.ものづくりの算数(50分)
講師 : 青山学院大学 教授:
坪田 耕三先生
 「ものづくりの算数」は、子どもの理解の手助けになりますし、また、学ぶ意欲を喚起することにつながります。例えば、正四角錐(底面が正方形で、4個の側面が正三角形のピラミッド)と、正四面体(ピラミッドの側面と同じ大きさの正三角形が4個)を作り、その側面同士をつなぐと、何面体ができるでしょう。論理的には、(5面−1面)+(4面−1面)=7面体になると想像できます。しかし、実際に、このような立体を作ってみると思いもよらない現象が起こります。こんな「ものづくり算数」を皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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