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TOP > お知らせ > 第82回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ :算数・数学的思考を育成する授業のあり方
  • _時 : 平成25年11月24日(日)  午後1時20分〜4時40分
  • _所 : 一般財団法人研数学館 B館  (東京都千代田区西神田2-7-13
  •   ※ 9月より講演会の開催場所が変わりますのでご注意下さい。
  •   (これまでの開催場所の裏手にある建物となります。
  • 参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時20分〜4時40分    
 1.算数的・数学的活動を通した授業と数学的な見方や考え方の育成
講師 : 岩手大学 教授:
山崎浩二先生
 「数学的な見方や考え方」を育てることは、算数・数学の学習の大切な目的です。
 それは、子どもたち自らが、数学的な性質や関係を見つけたり、それを数学的に表現し判断したりする授業を通して、次第に育まれていくものです。
 「見つける」「つなげる」「つくる」「ひろげる」「つかう」「興味・関心を高める」の6つの算数的・数学的活動を通した授業づくりをもとに、考えていきたいと思います。
 
 2.数学的な考え方を育てる算数授業
講師 : 筑波大学附属小学校 教諭:
盛山隆雄先生
 帰納的な考え方、演繹的な考え方、そして一般化の考え方を育てる授業について、具体的な事例を通してお話します。具体的な事例の1つは、先日アメリカの3年生に行ったサイコロを使った授業です。この授業事例から、帰納的な考え方と演繹的な考え方の関係について述べます。もう1つは、5年生の平行四辺形の面積の授業です。公式をつくるまでの過程において、演繹的な考え方、帰納的な考え方、一般化の考え方が重要であることをお話しします。
 
 3.算数で大切にしたい言葉
講師 : 青山学院大学 教授:
坪田 耕三先生
 授業の中で、子どもの説明に登場する言葉をいかに評価してやるかで、算数的思考力が伸びるようになります。大切にしたい言葉は、例えば、@「〜ではない・以外・除いて」A「かつ・と・さらに」B「または・あるいは」C「ならば・とすると・だったら」D「つまり・いいかえると」E「すべての〜について・いつも」F「当てはまる〜がある」といったものではないでしょうか。
 これらの具体をお話ししたいと思います。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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