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1.算数・数学教育の学習指導要領改訂の方向性について |
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| 中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会の算数・数学ワーキンググループでは、平成27年12月より28年5月まで8回にわたって議論がなされた。その結果を「算数・数学ワーキンググループにおけるこれまでの議論のとりまとめ(案)」にまとめている。この取りまとめ案の内容を中心に、今後の算数・数学教育の改定の方向性についてお話しいたします。
時間があれば、平成28年度の全国学力・学習状況調査の結果についても触れたいと思います。
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2. 子どもの問いを生かし、プロセス重視の問題解決の授業 |
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講師 : 筑波大学附属小学校 教諭: | 盛山 隆雄先生 | |
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| 子どもの問いを生かす算数授業は、今言われているアクティブラーニングにつながるものです。また、プロセス重視の問題解決の授業は、数学的な思考や算数的活動により目を向ける意味があり、これからの算数教育に不可欠な要素だと思います。これらの授業の方法に関わることにプラスして、内容的な面でも個人的に望むことを述べたいと思います。
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3.学力調査問題と授業 |
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| 毎年行われる「全国学力・学習状況調査」の中には、教材としてとても工夫された問題が数多くあります。これらを分析し、日々の授業の中で使っていくことが子どもの算数への意識を変えることになるのではないかと思われます。いくつかの事例をもとに、皆様と一緒に考えてまいりたいと思います。
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