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TOP > お知らせ > 第123回 算数・数学講演会のお知らせ
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 新しい学習指導要領をどう読むか(その1)
  • _時 : 平成29年4月16日(日)  午後1時20分〜4時40分
  • _所 : 一般財団法人研数学館 B館  (東京都千代田区西神田2-7-13
  • 参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時20分〜4時40分    
 1.算数科とプログラミング教育
講師 : 清水克彦先生(東京理科大学教授)
 今回の指導要領の改訂でプログラミングが、算数科等で強調されることになりました。
  このことについて、情報教育のねらい、これまでの大学での情報科教育法の授業経験、 話題となっている計算論的思考などを踏まえて、お話しさせて頂きます。
 
 2.数学的活動についての考察
講師 : 盛山隆雄先生(筑波大学附属小学校教諭)
 今回の学習指導要領では、算数的活動が数学的活動に変わりました。文言が変わったのは、活動の意味が変わったからです。今まで中学校と高等学校の学習指導要領にはあった数学的活動が、小学校にまでおりてきたのはなぜか。そして、小学校算数で行う数学的活動とは何かについて、具体的な実践を通して考察したいと思います。     
 
 3.授業を創るにあたって、「主体的・対話的で深い学び」をどのように解釈すればいいか
講師 : 坪田耕三先生(青山学院大学教授)
 新しい学習指導要領において強調されている「主体的・対話的で深い学び」は、とても抽象的な言葉として受け止められます。これを意識した授業はそれぞれがしっかりと「数学的考え方」として受け止めなければなりません。どのように解釈すればいいのかを皆さんとともに考えてみたいとおもいます。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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