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TOP > お知らせ > 第126回 算数・数学講演会のお知らせ ・ 第103回ハンズオン・マス研究会 
この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ :新しい学習指導要領を生かして−数学的活動を実践する−
  共催: 第103回ハンズオン・マス研究会  (ハンズオンマス・研究会 HP)
  • _時 : 平成29年7月9日(日) ※午前10時〜午後4時20分
  • _所 : 一般財団法人研数学館 B館  (東京都千代田区西神田2-7-13
  • 参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
※ 当日は座席指定となりますのでご了承ください。
※ 参加される際は、つぎの物をご用意ください。はさみ、定規、のり、セロテープ、コンパス、分度器、電卓。 (一部内容が変更とな場合があります)
  午前10時〜12時    ※ 午前中からの開始です。
 1.やってみましょうハンズオン・マス(1) −「ハンズオン・マス」ドリルのすすめ−(50分)
講師 : ハンズオン・マス研究会:
 
 繰り返して練習することにより習熟を図る学習はたくさんある。それが原因で「算数はあまり好きじゃない」と感じる子どもが多いのも現実。そんな子どもが進んで「ついやってしまう」習熟を目的とした活動を紹介。1年「いくつといくつ」、2年「長さ」「かけざん」、4年「分度器の使い方」など。進んでやるからこそ気付きや発見も生まれる。
 
 2.やってみましょうハンズオン・マス(2)  −選択制−(50分)
講師 : ハンズオン・マス研究会:
 
◆お申し込み時、選択A・Bのいずれかを必ず選択してください。
【選択A】.しきつめもよう(テセレーションtessellation)を作ろう
 図形の敷き詰めは、現行学習指導要領でも算数的活動に入っているが、次期学習指導要領では更に「内容の取り扱い」で、「敷き詰めるなどの操作的活動の重視」と記述されている。敷き詰め模様づくりを通して、平面図形の性質、広がりの美しさを捉えたい。  
【選択B】.200立方センチメートルのロボットを作ろう
 立体の体積の学習では、公式を知り直方体と立方体の体積を求めることに終始しがち。決められた体積のロボットを作る活動を通して、確かな意味理解と量感を育てることを目指す。
 
 ※フリートークタイム
 ※ 昼休憩後に、「フリートークタイム」を設けます。ハンズオン・マス研究会のメンバーと、気楽に話し合う時間です。パネルなどもご覧いただき、なんでもご相談ください。
 
当日は、【午後の部】の講演を下記内容から変更して実施いたしました。(2017.07.09)
  午後1時15分〜午後4時20分    
 3.正多面体づくり(50分)
講師:盛山隆雄先生(筑波大学附属小学校教諭)
 正多面体は5種類できる。その正多面体をつくるための教材を紹介する。正多面体は、算数のカリキュラムにないが、資質能力ベースで考えたとき、どのような算数の問題になるのか、どのような思考力や表現力を育てることができるのか考察したい。
 
 4.やってみましょうハンズオン・マス(3) −スターパターンを体験しよう−(50分)
講師 : ハンズオン・マス研究会:
 
 円周上に等間隔で打ったドットを、一定の規則でつないでいく時にできる星型の模様を「スターパターン」と呼ぶ。九九の学習で使う九九ジオボードはドットの数が10個のスターパターン。
 一般のスターパターンを使って、その美しさや、最小公倍数や最大公約数を発見できる面白さを体験したい。
 
 5.新学習指導要領に生きるハンズオン・マス(50分)
講師 : 青山学院大学 教授:
坪田 耕三先生
 「タングラム」に代表されるような知恵の板の算数的仕組みを考え、どのように授業の中に生かしていけるかを考えてみます。
 タングラム、ロングラム、ラッキーパズル、五角形パズル等がその例です。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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