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- 1.発想の源を問い、考え方を言語化する。5年「図形の角」
- (東京学芸大学附属小金井小学校5年生の授業公開)
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授業 :東京学芸大学附属小金井小学校: | 加固希支男先生 | |
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| 「算数は、学習したことを使えば、新しいことを自分で発見できる」という経験を積み重ねていくことで、新しい知識を創り出す力を養うことができると考えている。これは、系統性の強い算数科の特徴に適した資質・能力だと考える。新しい知識を創り出すためには、数学的な見方・考え方が大切でなる。数学的な見方・考え方を言語化し、多くの子供が理解するためには「発想の源を問う」ということが有効になると考え、授業を通して示していきたい。
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協議・講評 :明星学苑教育支援室長兼明星大学客員教授・明星小学校校長 | 細水保宏先生 | |
国立教育政策研究所 | 笠井健一先生 | |
筑波大学附属小学校教諭 | 盛山隆雄先生 | |
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2.豊かな「着眼力」を育む授業づくり |
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講師 :明星学苑教育支援室長兼明星大学客員教授・明星小学校校長 | 細水保宏先生 | |
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| 思考力・判断力・表現力を用いて、知識・技能や発想を生きて働かせる力を「知恵」と呼びたい。
知識を生み出す発想を「知恵」へ変えていく力を「着眼力」と呼ぶならば、「着眼力」もまた大切な「資質・能力」である。
発想の源を探ることで「着眼力」が鍛えられる。今回は、「着眼力」を育む授業づくりについて考えていく。
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