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1.知識や自分と他者の考えを比較・関連付けて考え課題を解決する児童の育成 |
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| 外国につながりのある児童が多く在籍する本校では、これまで多くの子供が学習内容を理解し、楽しむことを目指してユニバーサルデザインの考え方を取り入れた授業改善に取り組んできました。今年度は、算数科を通して自分の経験や考えを他者のものと比較したり、関連付けたりしながら学ぶ子供の姿を目指し、進めた研究の実践報告をいたします。
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2.子供一人一人が夢中になって学び、考え表現する楽しさを味わう算数授業づくり |
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| 算数が大好きな子供たちを育てたい、子供たちが夢中になって学ぶ算数授業をしたい、それが本校の研究の最大目標です。その実現のために、新学習指導要領の趣旨を踏まえ、「子供の問いを引き出し、めあてに繋げるしかけづくり」「考えたい、伝えたいと思えるような学習過程の構築や問いかけ、問い返しの工夫」など、八雲小の『八』にからめた授業改善の8つの手立てについて、実践事例をもとに報告します。
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3.新しい教材の開発:数学的活動で、楽しさの質を変える |
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講師 : 細水 保宏先生(明星学苑教育支援室長兼明星大学客員教授・明星小学校校長) | |
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| 「できる」「わかる」はもちろん大切ですが、「算数がおもしろい!」と感じるかどうかが算数
の力の伸びに大きく影響してきます。数量や図形の不思議さ、数理的処理のよさや美しさに触れ
る機会を増やす数学的活動は、算数好きを増やす特効薬になるはずです。そこで、子どもが活動
に熱中する要因を探りながら、新しい教材開発や教科書教材のアレンジの仕方を考えてみます。
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