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【国語】 1.物語の詳細な読解で生まれる感動 |
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| 一編の物語をあえて集団で詳しく読み返すという、教室での物語の授業。授業を通して、子どもたちは、仲間と関わりながら、言葉と言葉の巧みなつながり、言葉の隠された重さを読み取る。そうすることによって、物語の読書感動を体験し、そして、物語から受け取る感想が確かに変わる。そして、その感想の変容の過程こそが物語を読むことの楽しさ、「面白さ」そのもの。
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【算数】 2.式で対話する中で生まれる感動 |
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講師 : 細水 保宏先生(明星学苑教育支援室長兼明星大学客員教授・明星小学校校長) | |
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| 想定外のものに出会うと感動が生まれる。実は、想定外は想定しなければ生まれてこない。 そう考えると、想定する場をいかに創るか、想定外に出会う場をいかに創るかが授業づくりで大切である。一方、算数の言葉として式がある。式に表したり式を読んだりといった式と対話する活動の中で、どのように感動を生み出していくか考えてみる。
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【算数】 3.子どものつまずきから対話が生まれ、学びが深まる |
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講師 : 盛山 隆雄先生(筑波大学附属小学校教諭) | |
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| 子どものつまずきをどう捉え、どう算数授業に生かすかを考えたいと思います。
つまずくことはよくないことではなく、素直に学ぶ文脈の中ではごく自然なことです。
つまずきを含めて、素直な子どもの反応からスタートし、新しい学年や見方・考え方を
獲得していくような深い学びについてお話いたします。
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