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1.【ビデオ】関数的見方・考え方を伸ばす「変わり方」(授業者:坪田 耕三先生) |
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| 平成25年に坪田先生が6年生に行った授業です。細長いテープを「折って・切る」と何枚になるか、という問題を扱われました。1回折って切れば3枚になります。では、2回、3回、…と折って切っていくと、紙テープは一体何枚になるのか、そして、そのパターンに何かきまりはあるのか、これを子どもと共に考える授業でした。子ども達の思考をどのように受け止め、活かしていくのか。坪田先生の授業技術と、その背後にある授業観について考えてみたいと思います。
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2.学習指導案を考える−1つの授業を創るまで− |
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講師 : 細水 保宏先生(明星学苑 明星大学客員教授兼明星小学校校長) | |
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| 「研究授業は主張がなければならない」が私の信念です。「主張(育てたい力)−そのための手立て―教材−問題・問題提示−展開−指導案−板書指導案−◆」といった流れで指導案を創っていくことが多いと感じています。そこで、一つの授業を創るまでを具体例をあげて考えてみたいと思います。また、実は◆がとても大切なのですが、この◆についても考えてみたいと想います。
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3.問題を解決する楽しさと数学的な見方・考え方 |
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講師 : 盛山 隆雄先生(筑波大学附属小学校教諭) | |
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| 算数の授業では、問題を解決する楽しさを味わわせ、算数を好きにさせることが大切です。
そのためには、教材(問題)の吟味や問題との出会わせ方、数学的な見方・考え方を働かせた問題解決のプロセス、解決後の方法の比較検討、解決後の問題の発展とそれに伴う解決方法の一般化など、いくつかのポイントがあると思います。最近の実践を基に、それらのポイントについて考えてみたいと思います。
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