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1.「好き」を貫くために必要なこと |
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| "趣味"として続けてきた幼魚観察がいつしか"仕事"になっていたという経験から、子どもが探求する心を持ち続けるために大切なことについて考えます。その過程で大きな影響力を持つのが、周りの大人からかけられる言葉。やる気を削がれそうになった些細な言葉や、心の支えになっている人生の師匠の言葉を紹介し、先生方への3つのお願いを伝えます。
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2.算数のよさや美しさ、考える楽しさで、学びに向かう力を育てる |
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講師 : 細水 保宏先生(明星学苑 明星大学客員教授兼明星小学校校長) | |
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| 問題を解いて「できた」「分かった」ときはもちろん楽しいですが、自分とは異なる考えや、「なるほど!」という考えに出会ったとき、新しい問題や考え方を発見したとき、自分や友達の変容が意識できたときなどは、もっと楽しいと感じるでしょう。そこで、算数のよさや美しさ、考える楽しさを味わうという観点から「算数を楽しむコツ」を紹介してみたいと思います。
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3.学びに向かう力を育てる算数授業づくり |
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講師 : 盛山 隆雄先生(筑波大学附属小学校教諭) | |
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| 学びに向かう力を育てるには、一応の結果が出た後に子どもたちに次の行動を促し、算数の面白さを感じさせることが重要です。それは、協働でよりよい解決の仕方や表現の仕方を洗練していくこと、いつでも使えるような一般的な方法に高めること、発展的に考えて得た考えを活用していくこと、日常生活との関連を考えることなどの経験をすることなどです。具体的な授業の様子から考察してみたいと思います。
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