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1.児童生徒が情報端末を用いることで何がどう変わるべきなのか(50分) |
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講師 :堀田 龍也先生(東北大学大学院情報科学研究科教授) | |
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| GIGAスクール構想により,義務教育段階の児童生徒1人1台の情報端末が配布され,授業での利活用が始まりました。そもそもこのGIGAスクール構想は,どんな社会背景を元に検討され,私たちはどのような授業にシフトしなければならないのでしょうか。この講演では,これからの時代の授業の在り方について今一度考えてみます。
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2.「算数授業with ICT教育」を考える(50分) |
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講師 : 細水 保宏先生(明星学苑 明星大学客員教授兼明星小学校校長) | |
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| ICTを道具と考えると、道具は使う人の心で決まると考えています。3年後、6年後、9年後の教育を見据え、現状におけるICTのメリット、デメリットを捉えながら、「主体的・対話的で深い学びを通して、子どもたちの資質・能力を育成する」の観点から、算数授業にどのようにICTを取り入れていったらよいかについて考えていきたいと思います。
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3.プログラミングで図形をつくる(50分) |
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講師 : 盛山 隆雄先生(筑波大学附属小学校教諭) | |
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| 算数においてプログラミング的思考を育てることは欠かせない課題となっている。5年生においてプログラミングを使って正多角形などの図形の作図に取り組み、図形の性質の理解を深める授業を紹介する。図形の定義に基づいて、プログラミングを使ってどれだけ子どもたちが作図を行うことができるのか実践を通して考察する。
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