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1.「個別最適な学びと協働的な学び」を育む4つの視点〜 |
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| 数学的に考えていくことは大切だね,みんなで考えることは楽しいね,と一人ひとりが実感できる学習経験をより豊かにしていくことが,個別最適と協働的な学びの本質ではないでしょうか.そのことを,主体性,多様性,創造性,総合性の4つの視点から捉えてみます。
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2.目の前の子どもたちに今何ができるか、「授業力の向上」の観点から考える |
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講師 : 細水 保宏先生(明星学苑 明星大学客員教授兼明星小学校校長) | |
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| 主体的・対話的で深い学びを通して、子どもたち一人ひとりの資質・能力を伸ばす授業づくりには、「個別最適な学び」も「協働的な学び」も必要だと考えています。教師自身が今までの授業観を改めて問い直し、より豊かな授業観を手に入れていく絶好の機会と捉え、「個別最適な学び」や「協働的な学び」が生きて働く授業づくりについて、「授業力の向上」の観点から考えてみたいと思います。
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3.個を大切にする算数授業について考える |
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講師 : 盛山 隆雄先生(筑波大学附属小学校教諭) | |
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| 子どもの素直な発想や感じ方を受け入れ、その発想や感じ方を活かして授業を展開し、子どもが新しい見方を獲得したり、筋道を立てて考えたりするところまで洗練する。授業の中で変容する姿をつくることが授業である。扱った教材(問題)について、子どもの個々の見方や考え方が最適な方向に向かうことが、個を大切にした学びという捉えをしている。その考えと「個別最適な学び」の意味を照らし合わせて考察してみたい。
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